分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

【小4サピックス】勉強量が増えて大慌てした時期を振り返る

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2021年は小3から小4になって塾からくる復習プリントがドカンと増えた年でした。
この量に対応できず相当慌てた時期がいくつかあったので、今後小4サピックス生になられる方向けにご紹介したいと思います。
 

第一地獄 2月小4カリキュラム開始

サピックスでは2月に小4スタイルの授業になりますが、
  • ①授業量↑(週1→週2)
  • ②週コマ数↑(1回2コマから3コマ)
  • ③1回の授業時間↑(2時間から3.5時間)
になり、イナゴの大群のように復習プリントが何十ページで襲いかかってきます
特に理科が難物で20ページ超えのプリント量。全部解かないでいいよと先生方も何度も口酸っぱくおっしゃってました。
小3でやっていた「週末に親とやる」だけだと終わらないので「どこがわからないか確認するためなら子供で先ず進めてもらう」スタイルもここから少しずつ始まりました。

第二地獄 4月春期講習

週2の3コマ授業で親子がヒーヒーいっているとたころに春期講習がやってきます。
ここで、いつもは週2プリントが「4日連続」で毎日のようにドサドサと積まれていきます!
いつもは1週間かけてやるプリント復習が毎日手加減無く押し寄せてくる状況に、最初は呆然となりました。
今となっては、春季講習前後は家族で復習する時間確保して行動するべきでしたがこの時期は桜がきれいでお出かけしちゃうんですよね・・・(xox)

第三地獄 4月確認テスト

週2のプリント復習と連日ドサドサの春期講習でヘロヘロな後に、
6回分×4教科×うん10ページの量のテスト範囲
で確認テストが襲いかかります。勿論組分けあり!
スケジュール真面目に見れば分かっていることなのですが、当時プリント復習で手一杯なのにテスト勉強なんてどうやって時間つくるんやねんとかなり呆然となりました。
結局、間に合わなく漢字とデイサピだけやっていましたね・・・

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第四地獄 夏期講習

コマ数や時間は春季講習と同じですが、
  • 春は1週間が夏は4週間の長丁場になり
  • 特に8月最初の週は週5日授業があるので、
復習プリントがまたまたわんこそば状態で襲ってきます。
塾の動画では「帰ってきた後記憶がある間に復習しましょう!」と言っていましたが
  • AMにサピ残りプリントと解き直しやって
  • PMにサピで3時間勉強して
  • 18時頃へとへとで帰ってきた四年生に
さらに復習をやるのはなかなかハードでしたので結局AMにやりました。
特に連日授業がある日がキツくさらに親が平日のときも当然多いので、色々復習やるものを親が決めて、ある程度は子供に任せないと成り立たなくなってました。

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おわりに

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この後も冬期講習やらマンスリーテストは続きますが、一度地獄を体験するとある程度こうやらなきゃという想定ができるるので、インパクトはやや薄まりました。

結構小3は子供の気分を重視で勉強していましたが、小4になってある程度はいつどれくらいやるかざくっと把握しないとマズめというのが体感できた年かなと思っております。この後、猛者の方々が続々集まる小5世界に入るので、ふんどし締めてかかねばと思う今日この頃です・・・

 

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