ハワイ旅行を計画するにあたり、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)からワイキキ地区ホテルへの移動手段を探しました。
最初はタクシーを検討していたのですが、ネットを調べていると「チャーリーズタクシー」というものがあることを知り、海外でもありちゃんと利用できるはハナハダ不安でしたが無事利用することが出来ました。
これから利用する方の不安が少しでもなくなるよう、実際の乗り方についてご紹介します!
チャーリーズタクシーとは?メリットは?
ハワイオアフ島のタクシー会社で、通常のタクシーと比べ以下メリットがあります。
- メーター制ではなく定額料金なので安心して乗れる
- メーター制のタクシーに比べて安い(チップ込で35$前後)
- 日本から日本語で予約が出来る
- 空港から呼ぶ必要があるが日本語対応スタッフがいる
タクシーだと遠回りされて高い料金請求されたりするリスクがあるようなので、それを避けられるのが選んだ決め手でした。
予約方法
公式HPから日本語で事前に予約が可能です。やり方は以下サイトを参考にさせていただきました。
実際に空港からタクシーを呼ぶやり方
チャーリーズタクシーは空港から自分で電話して呼ぶ必要があります。このため、税関を通過後個人用出口を出て左側の公衆電話ブースに向かいます。
公衆電話にて送られてきたメールの番号を入力します。(日本語もあるので勿論日本語スタッフの方を)
- 英語電話番号(無料) 1-(877)-531-1333
- 英語電話番号 1-(808)-233-3333
- 日本語電話番号(無料)1-(844)-531-1331
- 日本語電話番号(無料) 1-(808)-531-1331
海外の公衆電話はなれていなかったのですが、コインは不要で受話器を上げて1-8-4-4-5-3-1-1-3-3-1とボタンを押すだけで、ツーツーとコール音が鳴ってスタッフが取り次いでくれました。
なお、混んでいる場合ネット情報では無料番号だとつながらないことがあり、その場合は50セント硬貨を入れて531-1331と入れると繫がりやすくなるケースもあるそうです。
スタッフの方から「出口前の横断歩道を渡って立体駐車場でお待ちください。5分~10分で到着します。」と言われたので、出口の前にある以下写真のような横断歩道を渡って先の建屋に向かいました。
立体駐車場に到着するとスタッフの方が既にいて、名前を聞かれたので名乗ると乗車させてくれました。
運転手はハワイの方で子供に「How old are you?」などたずれたり、「JUTAI(渋滞)だ」とか「日本人スーツケースは空っぽだけど、帰るときはスンゴク重い」とか色々話しかけてくれ和やかなムードでホテルまで送っていただきました。
料金は後部座席側にある機械にクレジットカードを刺して自分で暗証番号を入れる形でした。チップも15%、18%、20%とボタンで選択できるようになっているので、料金精算は運転手の方との会話不要で全て機械でやってくれました。
(なおネット情報ではクレカ機械が壊れているケースもあるようなので、現金も一応準備していった方が良いいそうです。)
ホテル行き先の失敗談
今回「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」への移動に使いましたが、運転手の方から「ホテルのどこへ?」と聞かれました。タクシーの行き先には「グランドワイキキアン」と言うというネット情報があったのでそう告げたのですが、チェックインする場所は「メインロビー」だったので、重いスーツケース引きずりながら歩く羽目になりました。
もしヒルトン・ハワイアン・ビレッジへの利用される方は「メインロビー」と言った方が良いと思います。ご注意ください。
ホテルからの帰りは?
今回はホテルから空港への帰りもチャーリーズタクシー利用しました。
帰りは電話コールは必要なく、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」ホテルのメインロビーにスタッフがいるので、ホテルのベル係の方に「チャーリーズタクシーのスタッフはどこか?」と訪ねたところスタッフに案内してもらいました。その後は、行きと一緒にクレジットカードで支払って終了です。(行き先を聞かれましたが、スマホの予約画面を見せると一発で理解してもらえました)
移動が朝で渋滞していてメーターは50$を超えていたので、かなり割安に移動出来たと思います。
おわりに
ぼったくりリスクがなくなる定額な上、渋滞でも安心定額な上、海外は英語の会話がどうしても不安になりますが最低限の会話でホテルへの移動が出来るチャーリーズタクシーは人にオススメできる移動手段だと思います。次回行くときも必ず使わせてもらおうと思います。