AWS認定試験(クラウドプラクティショナー)を自宅でオンライン受験しました。
事前や当日に色々準備することが盛りだくさんだったので、同じくオンライン受験検討されている方に参考になるようご紹介したいとオモイマス!
事前試験予約
- 試験時間は可能な時間を選ぶ形(希望な時間をいつでも出来るわけでない)
- すぐに受けたい場合でも、直近だと午後遅い時間などは殆ど埋まってました。
- 平日昼間などでないと空きが無い感触。
事前準備
ブログ記事チェック
ネットで探すとAWS自宅受験の体験レポートが数多にあるのでチェックしました。写真付きであるのでイメージしやすく以下は参考にさせていただきました。感謝です。
AWS認定試験を自宅で受験しました | トレノケート公式ブログ
【AWS認定試験】日本語で自宅受験をしてみてトラブった話 - Qiita
【M1 Mac】AWS認定試験を自宅受験してみたら焦りまくった話
試験PCの準備
- カメラ付きPCでないとダメ。(試験官が状況をオンラインで監視するため)
- カメラ無しデスクトップパソコンだと注意。
- PC性能については、事前にAWSが用意しているシステムテストができます
- 試験申し込みすると送られるメールにリンク先がついてきます
- 優先LANがおすすめですが、無線環境でも出来ました。
- 仕事用PCはセキュリティ上試験ができないケースが多いそうです。
- 実際、私も仕事PCで出来なかったので個人PCで受験しました
- 使った個人PCスペックは以下(2020年のM1でないMacbook)
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https://www.amazon.co.jp/dp/B0863FVTCZ?ref_=pe_2107282_306655702_E_301_dt_1
- 2020 MacBookAir
- 1.1GHzデュアルコア
- Intel Core i3プロセッサ
- メモリ 8GRAM
- イヤホンやマイクは未使用
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- スペック的にはキツキツだったのか、試験中はファン音がうるさかったデス・・・
試験部屋の準備
- 机上にあるものはどける
- Amazonエコー、スマホ充電器、小型扇風機などなどは全部撤去。
- 机の周辺にあるものは移動するか布をかけて見えないようにする
- 机上のモニタは布かけ
- 写真で部屋の前後左右を移す
- 特に本棚も覆う必要があり。泥縄的にかけ布団使いました(汗)
- プリンタも念のため覆っておきました。
- カーテンも当然しめる
- ポスターなど張っている部屋だと注意うけるようです。
その他
- 身分証明書が必要です(運転免許書・マイナンバーカードなど)
- スマホが必要(身分証明書や環境の写真を撮る必要がある)
試験直前にやったこと
- 身の回り
- エアコンなどは試験中操作できないので適温に設定しておく
- 腕時計は外しておく(付けたまま試験NG)
- トイレに言っておく(試験中は当然離席できない)
- 机上には、試験PC、スマホ、身分証明書以外は撤去
- 家族に言っておくこと
- 試験部屋に入らないように
- 無線LANで受ける場合、動画を見るなど領域を使わないように
- 試験PC
- 試験PCはMax充電しておき、ケーブル類は外しておく
- PCのカメラを使って室内を試験官に色々見せるため
- 試験は専用アプリ(OnVUEアプリ)を使うので、他のアプリは落とす。他のアプリが起動していると試験NG。
- 共用パソコンだと、他の人が起動しているアプリも全部オフ
- アプリが勝手に起動すると試験中断になるので注意
- macだと『システム環境設定』 > 『セキュリティ・プライバシー』 > 『プライバシー』の設定でカメラ、マイク、入力監視でOnVUEを有効に。
- 試験PCはMax充電しておき、ケーブル類は外しておく
- 試験開始30分前にチェックイン
- 試験申し込み時送られるメールのリンク先と手順で入る。
- AWS認定試験マイページ右下から『ピアソンVUE試験の管理』をクリックして試験開始を申請してログインしておく形。
- 試験開始30分前になると「チェックイン」ボタンが出るのでクリック。
- 使用する電話番号を登録
- 部屋の写真を撮影するよう指示がくるのでスマホで撮影してアップ
- 身分証明書の写真を撮影するよう指示がしてアップ
- 準備完了すると試験官チェックの待ち行列に入る
- 試験申し込み時送られるメールのリンク先と手順で入る。
試験官との事前チェック
- 待ち行列で自分の番になるとチャット画面に出てくる
- 外国の名前の方だったが日本語でのチャットでした(日本語で申し込んだ)
- 腕を見せるように言われるので腕時計付けていないことを見せる。
- 部屋の周り、机上の四隅を見せるよう指示が飛ぶので、PCを持ちながらPCカメラで周囲を見せる
- アングルで机四隅を見せるのがなかなか難しいが、一通り見せたらOKもらえました。
- スマホが手の届かないところにおき、スマホを置いた場所をカメラで見せるように指示がとぶ
- 別のことをしてチャットに反応しないと反応するまで追加チャットがガンガンくる。
- 確認が終わるとチャットウィンドウが閉じられて試験開始。
オンラインテスト本番
- 主な禁止行為
- 席を立つのは当然NG
- メモも禁止
- あやしい素振りをすると、カメラごしに見ている試験官からチャットや電話がくることもあるらしい。
- インカメラ画像を上部に小さく移しながら受験
- 自分の画像もちっちゃく上いみえるので少し気になる。
- 各問題にはフラグがつけられる
- 後で見直ししたいもの、悩んで時間がかかりそうなものはフラグが活用できる。
- 試験時間100分だが、途中でも終了にできる。今回は解いて一度見直ししたら答えは変わらなそうなので終了にしました。
- 最後にアンケート記入して終了。
- すぐに試験結果が表示される。
- 合格画面は写メでとらないよう指示がでるので注意
おわりに
自宅受験は事前環境準備が大変ですが、それさえクリアできれば、試験会場への移動時間や近くの人が鼻をススったり、びんぼうゆすりされて気が散るリスクは無く、自宅という環境のため落ち着いてできるためよかったなと。AWSにはまだまだ資格があるので、また利用したいとオモイマス。