分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

掃き溜め化したメモと付き合う

今週のお題「メモ」にあやかって、メモを色々大量につけてたけど、掃き溜め化して使いこなせなかったお話になります。

メモ書きは安心する

今一時の思い・経験・知識・気付きがその場で雲散霧消してしまうことを恐れて一時期、ひたすらメモまくってた時期がありました。
いつ起きたとか、トイレにいったとか、マックでバーガー食べたとか、ありとあらゆる感じにタスクアプリやノートアプリ(Evernote)に記録していくスタイル。
書いておくと、一生消えないし、後で分析に役立てられるだろうというメンタル的な安定もあったと思います。

メモは大量に書くと掃き溜め化する

で、メモは書きっぱなしでほぼ見直さなかったので
見事にメモが掃き溜め化しました。
ノートアプリEvernoteも10年以上使っていて、ノートもめでたく1万程"数字上"は溜まり、カテゴリもうん十と作りましたが全く活用できておりまへん。

メモが掃き溜め化すると整理がめんどくなる

メモ術の本も好きで読むと、「メモが検索できるようにする」話はどの本でも出てきます。
  • メモに「日付」を入れたり、
  • メモに「キーワード」を入れて、後で検索にひっかかるようにしたり
する感じです。私もそれに習ってつけたりはしますが、やっぱり掃き溜め化した物量にくじけます。単純に多いからめんどくなるんですよね。
やっていても「これ見直すんだろうか?無駄なことしてな?」という思いがフツフツと湧き出してもういいやと投げ出す繰り返し。

メモの掃き溜めは老後の楽しみか?

というわけで、大放置中のEvernoteにある1万の掃き溜めメモ達ですが極稀にキーワードでヒットして過去のメモが役立つこともあったりはするので、大整理はせず
ほどほどに役に立てばいいや
の状態におちつきました。
まぁ、定年して老後に時間が余裕がでてくれば、見返して昔を思い出したりするくらいは役にたつかな・・・と思っております。