息子が3歳のときに電車とバスの博物館に行ってきました。
入場料が100円(中学生まで)というインフレ時代でありえない入場料にも関わらず、数々の運転シミュレータがならぶ非常に充実した博物館でした。
今回は実際に行ってきた感想をご紹介させてもらいます。
電車とバスの博物館とは
東急電鉄が運営する鉄道展示施設です。電車やバスについて様々な展示物があり、楽しく体験できるものもわんさかあります。
最寄り駅は田園都市線の宮崎台駅で急行は止まらないので注意して下さい。
入場料
子供(中学生まで)100円。
大人は200円です。この料金運営は東急電鉄さんに脱帽です。
館内の様子
宮崎台駅を降りるとすぐ以下のような入口が見えます。雨でも濡れずに行けそうです。
ベビーカー置き場もバッチリありました。小さい子連れも安心。
入館券を買うと駅にある改札ゲートをくぐって入場です。実にリアル。
細かい鉄道模型が展示。
定番のレバーによる運転シミュレータも体験化。ガチャンガチャン楽しんでました。
整備士体験コーナーも。子供が小さかったので今回はパス
バスの運転席体験にも参加。3歳だと明らかにハンドルが大きすぎるのですが、そのギャップが逆に絵になります。
大人気の運転シミュレータ。結構待ちますがバスで座りながら待てました。
運転をイメージした映像付きで運転体験が出来ます。
★3ついただきました(満点とはいっていない)
とにかく運転シミュレータが多いです。
シミュレータ館は一通り見れたのでイベント館へ移動
モハ510系として1989年にデザインされたものらしい。30年前ですね~
中を見学。プチタイムスリップ。
運転操作も体験出来ます。(もちろん動きませんが)
おわりに
休日だとシミュレータ待ちが5~6人いるので、全部乗ろうとすると滞在時間は軽く3時間以上は覚悟した方が良いと思います。
それでも、バスや電車の運転手は子供はもとより大人にとってもなかなかかんたんに体験できないゾーンなので、家族一緒に楽しめました。
あと、結構休憩スペースが多く、子供がはしゃいでいる間はクーラーのきいたベンチで親は一休みという形も取りやすい配慮がされていました。
コスパが計り知れないので必ずまた行くと思います。