分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

小5サピックスオープン社会平均点が32点だった話

先日サピックスオープンを息子が受けてきました。
 
採点前答案で採点したところ、社会がかなり壊滅的な点数で、あっちゃーと家族で暗雲ただよっていました。
 
で、採点が完了し恐る恐る結果除いたところ社会平均点が
32.1点!
 
確かに問題を見ると、沖縄返還50周年ということで沖縄中心の大問がデン。
そして、写真やらグラフやらをみせながら
  • 沖縄で菊を栽培する場合、他地域とくらべて有利な点は何ですか?
  • 石垣牛は2021年から首都圏に売り込む取り組みを始めましたが何故ですか?
  • アメリカから日本に返還された後、本土に合わせる以下写真(道路)に何をする必要がありましたか?
とか、丸暗記系で鍛えた知識では厳し目な問題がズラリでした。
 
今回、平均点30点台の公開テストをサピ様も出すのねと驚愕した一方、ドラゴン桜の芥山先生の「常になぜという疑問を持つこと」の言葉も蘇りました。
 
道路が何故左側通行とか、アメリカは逆ですとか、車無し家族なんで息子の気づきとか皆無だったと思います。こうした普段の日々から気づきを得ていることが、難関校のハードルなのかしらとタラーリと汗が出てみたり・・・

ドラゴン桜 5巻より

 
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