志望中学の過去問演習は早くやっちゃダメ。
的はお話はよく耳にしますが、「じゃあいつから始めればいいの?」と疑問になるもの。
ここら辺はサピ先生方も熟知しており、息子が小6当時参加したサピックスの保護者会でも、算数の先生から色々具体的なアドバイスをいただいてました。
エッセンスをあれこれご紹介したいとオモイマス。
タイミング
いつ始めて、いつ終わらせるか
- 開始タイミング:夏期講習(志望校別特訓)終了後からスタート
- 終了タイミング:冬期講習の前日までに終わらせる
- 大前提:夏期講習の復習を最優先。過去問はその後
夏明けは「やっと過去問だ!」と焦りがちですが、まず夏期講習の復習をしっかり固めることが先と連j個されてました。
第一志望はやりすぎない
先生が特に強調していたのがこの点。
早い時期に第一志望をやりすぎないように。これから実力が伸びていくので、直前でも解けるよう、ある程度は残しておきましょう
秋から冬にかけて実力は大きく伸びます。
貴重な過去問を使い切ってしまうと、直前期に「本番さながらの練習素材」がなくなってしまいますからね。
秋志望校別サピックスオープンの前に1回はやる
これは、難易度・形式に慣れるのが目的とのこと
解く量
志望順位取り組む量の目安は以下。
- 第1志望・・・冊子すべて
- 第2志望・・・冊子の約半分
- 第3志望・・・約1/3
第一志望に最も時間をかけ、第二・第三は傾向把握に絞るイメージでした。
解くときのルール
実際の入試を想定した環境づくりが大事です。
- 時間厳守:制限時間を必ず守る(これが最重要)
- 解答用紙は実寸大でコピー:本番と同じサイズで練習する
- 計算用紙はOK:本番でも使えるので積極的に活用
- 解説がある回を選ぶ:解説のない回もあるので後回しに
- 1発勝負:同じ問題を2回やる必要はない
間違え問題の直し
直しに時間をかけすぎるのもNGのため、「あと一歩で取れそうだった問題」に絞って取り組みます。
時間がかかった問題を分析し、どこで詰まったかを把握して次につなげるイメージ。
サピックスへの提出方法
当時、解いた過去問はサピックスの算数の先生に任意で提出することができました。
提出物をひとつの封筒にまとめて、
- 問題用紙
- 解答用紙
- オーダー用紙のメモ
を必ず算数科の先生へ直接提出すると、先生から以下のフィードバックがもらえます。
- 途中式の考え方へのコメント
- 捨て問の判定
- ちょっとした解説・アドバイス
算数が得意でない子ほど、提出することで客観的な視点をもらえるのでおすすめされていました。
おわりに
ということで、当時の内容になりますが
- 開始時期・・・夏期講習終了後
- 終了時期・・・冬期講習前日まで
- 第一志望の量・・・使い切らず残しておく
- 解く環境・・・時間厳守、実寸大コピー
- 直し・・・あと一歩の問題に絞る
- 提出・・・任意・算数科の先生へ
という内容でゴザイマシタ。過去問演習は「量をこなすこと」より「本番に近い条件で質高く解くこと」が目的ですが、通常サピックス授業の復習やる合間でやるので、基本時間はたりません。
うまくスケジューリングしていきたいところです。(セオリーは授業がない土曜日AMですが、我が家も予定量こなせずあたふたしました・・・)