最後の小６サピックス保護者会で国語の先生よりお話いただいた、本番でパニクらないメンタル＆ポジティブシンキング的なお話です。とても参考になったので残しておきたいとオモイマス。
本文読んでみたら内容がムズイ
- サピックスで最高峰の授業を私は受けてきたとまず認識。
- ムズイということは皆がムズイ。つまりは差はつかない。
- 逆に本文がムズイと問題が簡単になることが多い。ラッキーと思う。
選択問題で２択まで絞れたが決めきれない
- 鉛筆転がしましょう（比喩なので本当にしちゃダメ）
- 迷う問題というは、皆も二択で迷っている。
「抜き出し」がみつからない
- １回読んで見つからないならスパっとあきらめる。
- わかるときは１回読んですぐわかる
- 時間かけてももったいない。
- 抜き出しはそもそも正答率が低い。
- 後で気付いても気が散るので諦めるくらいで丁度良い。
記述かいたけど文字が余った
- 要素がかけていたら十分。
ということで、焦っても
き・に・し・な・い
ことが受験本番では重要とのお話をいただきました。
いつもは論理的・技術的な話が多いサピックス先生なのですが、サピックスの先生でも感情論のお話が出るくらい、受験本番はメンタルが重要というのがとても伝わる内容でゴザイマシタ。
