
サピ先生方もそれはわかっているようで、以前サピックスの保護者会で先生から伺った「家庭学習の進め方」が非常に有益だったのでご紹介したいとオモイマス。
キーワードは、「わかる」を「いつでもできる」に昇華させる3つのステップです。
- 【授業中】勝負はここから!「○△×」で現状理解チェック
- 【サピ帰宅後】「×」は潔く捨てて「わかる」を増やす振り返り
- 【翌日以降】冊子問題で「わかる」を「できる」へ
- 【冊子が終わったら】デイリーサポート実践編で「仕上げ」
- おわりに
【授業中】勝負はここから!「○△×」で現状理解チェック
家庭学習を効率化するコツは、実は「サピ授業中」。子供に以下の3つの印を問題につけることが紹介されてました。
- ○: 自力で解ける!
- △: 解説を聞けばわかるが、自力だと不安
- ×: さっぱりわからない……
このチェックを意識すると、子供の授業への集中力が劇的に変わります。
「×」が多いと恥ずかしいので「×を減らしたい=頑張ろう」という意識にも。また、夏以降の時間が足りない時期に、どの問題を優先すべきか「取捨選択」する貴重なデータにもなります。
【サピ帰宅後】「×」は潔く捨てて「わかる」を増やす振り返り
帰宅後の当日振り返りでは、欲張らないことが鉄則。
- 「×」の問題は、当日あえて無視してOK!
- 「○」と「△」の問題を振り返り、確実に「わかる」状態にする。
疲れている当日に無理な深追いは禁物。
まずは「今日やったことの整理」に徹することが推奨されてました。
【翌日以降】冊子問題で「わかる」を「できる」へ
翌日からは、サピ算数の冊子を使って手を動かし、「わかる」問題を「できる」問題へ底上げ。
- 理解が怪しければ、塾プリント「デイリーアプローチ」に戻って確認。
- 間違えた問題は1からやる。
- 途中まで式が書いてある(ヒントがある)状態で解き直すのはNG。
- 真っ白な紙に、鉛筆一本で一から解けるところをゴールに。
【冊子が終わったら】デイリーサポート実践編で「仕上げ」
最後は、ディリーサポート実践編(A〜E)を総仕上げでやります。
制限時間は40〜50分とテスト本番のつもりで、全速力で解く練習としても使うのがべたー。
算数はスピードも実力のうち。時間を意識して負荷をかけ、時間制限があるときでも「いつでもできる」状態まで脳を追い込みます。
おわりに
ということでサピックス先生紹介の
- サピ授業:◯△×で現状チェック
- 塾帰宅後:「◯△」の振り返りで「わかる」を増やす
- 翌日以降: 冊子で「わかる」を「できる」に、×
- 仕上げ: デイサポ実践編で「できる」を「いつでもできる」に
という家庭学習ルーティンのご紹介でした。
とにかく小6は学習量が多く、時間がたりなくなるので、効率よくやるのも重要命題なんでしょうねぇ。