
小5サピックスになると算数の難易度は一段上がります。
難易度というと「解き方が分からない」という難問が思い浮かびますが、実は「計算で詰まって時間がたりなくなる」ケースもあります。
今回は、そうした事情をよく心得ているサピックス先生方に保護者会で先生から聞いた計算力に関するお話を残しておこうとオモイマス。
計算力は“土台”ではなく“得点力”
小5以降は文章題の比率が増えますが、そこで出てくる答えは
- 小数
- 分数
- 複雑な途中計算
が結構当たり前になります。ということは、
👉 計算で止まる=その問題を落とす
という構造に。
小数・分数で詰まると“時間切れ”へ
中学受験の算数は、とにかく時間との戦い。
解法は分かっている⇒でも計算に時間がかかる
この状態だと、後半の問題にたどり着けず、「分かっていたのに落とす」もったいないパターンに。
計算に不安があるなら“過去素材”を
で、計算力に不安があるときの教材ですが、サピ先生おすすめは
- 小4マンスリーテストの計算箇所
- 「夏の思考力アップ」教材
があげられていました。
これらで「倍数」「つるかめ算」「消去算」などの基本分野を一気に総復習できるとのこと。
「筆算ばかり」は要注意
全部筆算していると、試験時間に間に合いません
とかなり強調されてました。
勿論 「筆算=やっちゃダメ」ではなく、重要なのは
- どの計算レベルなら暗算で処理するか
- どの計算は丁寧に筆算するか
の判断力が肝に。
家庭でチェックすべきポイント
で、家庭側で親が見てあげるべきは以下で、間違った道に進んでいたときは親側もそのリスクを説明してサポートしてほしいと述べられておりました。
- ① 明らかに暗算できるものを筆算していないか
- ② 逆に雑に暗算してミスしていないか
おわりに
小5は単元理解に目が行きがちですが、計算力不足で点が伸びないケースが多く「筆算・暗算の見極め感度」が重要になってくるとのこと。
小5サピ算数教材「計算力コンテスト」もその一環なんですけど、計算は単調らしく息子もあまり熱が入っていなかったんですよねぇ。