分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

タバコの煙と格ゲーの音に包まれて~30年前の下町ゲーセンバイト記

今週のお題「こんなバイトをしてました」にのっかって、30年以上前にやっていた下町ゲーセンバイトのお話になります。

 
ゲーセンといっても、1FにUFOキャッチャーやプリクラがあって2Fにメダルコーナーがあって3Fに格闘ゲームがあるようなゴージャスなものではなく、
1Fのみの建屋で入り口は狭く、奥に細長い部屋にアーケード用ゲーム(シューティングや格闘やパズル系)が数十台あって、壁が若干黄ばんでいるような小さなお店になります。
で、小さいからこそワンオペバイトでした。
 
基本、開店時間前にシャッター開けて、電気と空調を入れてスタート。
その後は、清掃とお客との対応がおしごとになります。
 
清掃は、使用後のゲーセン椅子を整えたり、画面や台を拭いたり、床を掃除したり、当時タバコOKだったので灰皿洗いなどなど。
 
お客の対応で多いのは、やっぱりゲームマシントラブル系でした。(でも、たいていはお詫びをしてサービスクレジット与えると済む感じ。)
 
んで、閉店時間後は電気と空調オフにしてお店のシャッター下げて終了。
 
もちろん、ゲームに熱中しているお客様もたまにいらっしゃるので、周りの椅子を片付けたり電気を消したりと閉店空気を醸し出します。
まぁ夏だと閉店時間すぎると空調切るのが一番効果的でした。(私も大汗ですが・・・)
 
これで時給800円
お値段はさておき、ワンオペだからこそ様々なお客と会話したり、同年代のゲーム好きの方と新しく知り合いになれたのはご縁だったかなっと。