分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

「偏差値至上主義」の終焉?サピ実績から読み解く2026年度中学受験のリアル

サピックス公式ページでは合格実績が掲載されているので、有名校の合格者数(と昨年からの増減)を見てみました。

公式はこちら

SAPIX小学部 | 合格実績

在籍者数 5969名(昨年は6415名)

去年より約7%減

東京都の子供の人口は増えているのでトントンくらいかなと思ってましたが、

  • 親サポート必須サピのため、共働き家庭は他(個人指導塾等)に流れがち
  • 加熱する受験市場において、無理しない受験層が増えている

など色々背景があるそうです。

有名校の合格者数と増減

偏差値(目安) 学校名 2024年 2025年 昨年の増減 2026年 今年の増減
71 筑駒 98 103 ↑ (+5) 85 ↓ (-18)
70 33 27 ↓ (-6) 35 ↑ (+8)
68 開成 262 263 ↑ (+1) 229 ↓ (-34)
66 聖光 228 241 ↑ (+13) 208 ↓ (-33)
59 麻布 197 160 ↓ (-37) 176 ↑ (+16)
59 栄光 117 113 ↓ (-4) 102 ↓ (-11)
59 早稲田 206 180 ↓ (-26) 183 ↑ (+3)
59 海城 289 272 ↓ (-17) 242 ↓ (-30)
58 駒東 183 149 ↓ (-34) 153 ↑ (+4)
58 武蔵 59 40 ↓ (-19) 51 ↑ (+11)
57 浅野 256 231 ↓ (-25) 208 ↓ (-23)

偏差値65以上の超難関校がのきなみ減少する結果に。(灘は増えてますが)

以下記事でも書かれてますが、「少しでも高い偏差値を」という価値観から、「教育内容や環境」で選ぶご家庭が増えてきたことを締めているかもしれません。

一方、7%サピ生が減ったので合格者数も軒並み下がりそうですが「麻布」「早稲田」「駒東」「武蔵」増加しており、色々要因もあるでしょうが「昨年大幅に減った翌年は増える」という隔年減少もあったのかなぁと。

 

逆に2年連続で減らしている「海城」がちと心配です。

「伝統校だけど学校改革進めている」点など学校説明会でも伺っていて、好感触だったんですけどねぇ。