題名がややキャッチーなのと、★4以上ついていたのと、Amazon Unlimitedに昔(今は脱退)入っていたので読んだ本のご紹介になります。
あらすじざっくり
- 差が付くのは日常から「考えて頭を動かしている」かどうかの違い。
- 「考える力」は「声掛け」(第三者or自身)で育成可能
- 具体的な子供への「声掛け」は以下(他にも色々紹介されています)
- 疑問を持たせる・・「なぜだろう」「どう思う?」「どうしたらいい?」
- まとめさせる・・「要するに?」「例えば?」
参考になった点
「勉強で差がつくのは考える力の差だ!」と言われると身も蓋も無いのですが、ちゃんと「子供への声かけで脳を動かすのが重要ですよ」という具体的なアクションが説明されてました。
TVで紹介される天才児のように(親が何もしなくても)興味のあるものに疑問を持って一人で吸収して成長していくようには現実なかなかいかないので、親の声かけ(質問)で子供の脳をガンガンドライブさせることが重要とのこと。
親⇒子の話だけでなく、上司⇒部下や、自分⇒自分で自分の脳を動かす点でも応用ができそうです。
おわりに
とはいえ親が必死に声かけしても
「うん」「まぁ」
しか返信がない"うんまあ星人"になることが、我が家ではしばし発生しましたが、ぼーーっと日常を送らないよう親もめげないメンタルも必要そうです。
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