分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

ドラマ「しょせん他人事ですから」から誹謗中傷のリアルを学ぶ

今週のお題「ドラマ」に乗っかって、最近かなり記憶に残ったドラマのお話です。

視聴したドラマはこちら。

弁護士が「しょせん他人事」をモットーに、ネットやSNSでのトラブルを解決していくお話です。

漫画でも読んだことはあるのですが、ドラマになったのを知らず(汗)Amazon Primeに登録されていたので、カミさんと一気見しました。(全8話)

 

いや良かった・・・

何でこんなに記憶に残ったのかな?と振り返ってみたのですが

  • ネットで誹謗中傷した側がいかに「軽い気持ち」でやっているかがわかる
  • でも誹謗中傷された側がどれだけ精神にダメージを負っているかもわかる
  • そして「軽い気持ち」の誹謗中傷した側も訴えられることで、日々の社会生活が出来なくなるくらい大ダメージを受けることがわかる(賠償金、退職など)

ドラマとはいえ、リアルさがよく伝わってきた作品だったなと。

ネットは今後も不可欠ですが、今まで安寧としていた生活が、家族の誰かがメンタルで病んだり、社会的に抹殺されたりするリスクもあることがヒシヒシと伝わるシーンが多いので、これから社会の荒波に揉まれる息子にも是非布教して見せたいなっと。