前回に引き続き、ブログ運営する上で超参考になった本から参考になったメモになります。(前回↓は文を書くお話でしたが、今回は書いた文を読んでもらうテクニック)
ブログが書けないときは?~「文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である」を読んで① - 分かってみればどうということはない
- 小さなストレスが積もると読まれない
- WEBブログの場合は別のページにいってしまう(離脱される)
- 「読む人のことを考えない」からストレスが生まれる
- 3行程度で改行をいれる
- びっしり文字が埋まったものは読まれない(文字の壁)
- 一瞬でも迷う表現は捨てる
- 「心配り」は「しんぱいり」と迷うので「こころ配り」にする
- 漢字は圧が多いので不必要なものはひらがなに
- 「有難う」「御免」「物」など
- 意味の異なる漢字を連続で書かない
- 一瞬「特殊な熟語かな?」と思うストレスを与えない
- 「今月は見えて」⇒「今、月は見えて」
- 「動画楽しみ」⇒「動画を楽しみ」
- 意味の異なるひらがなも一緒。あえてカタカナにしたり、""で囲む
- 段落は1事象に収めて、出だしで内容を予想させる。
- 「です」語尾も印象が強いので使うときは注意
- 書いている人が好かれないとやっぱり読まれない。
- 焦るような感情はわざと誤字連発する技もある
- 自分の文が読みやすいか何度も疑う客観的視点が基本。ただ、ある一瞬は客観性を捨てむき出しの感情を書かないと人には届かない。
おわりに
文章テクニックだけの無味乾燥な指南本ではなく、著者が文を書く上でのエピソードや思いが色々伝わってくる本で、読み物としてもとても面白く現在2周目突入です。第3章(伝える技術)もまずしっかり振り返りたいところでゴザイマス。
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