分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

ブログが書けないときは?~「文章で伝えるときいちばん大切なものは、感情である」を読んで①

先日、以下本を読んでみたのですが、ブログで文章を書く上で色々心をグワングワン揺さぶられる大当たりの本でした。

ただこのままだと、自己啓発本あるあるの「あぁ何か出来るような気になって気持ちよかった」で終わってしまうので、余韻が残っている内に文章が書けないときのテクニックを残しておこうとオモイマス。

 

テク①:「伝えたいこと」をとにかく意識

  • 「伝えたいことがない」文章はただの文字列の羅列
  • 「文章を書きたい」は書くことが目的になっているので×

テク②:「自分の気持ち」に素直に向き合う

  • 「人の主義主張」が入った文章を人は読みたい
    • 誰かのひたむきさ、誠実さ、真摯さに触れたとき人の心は動く。
  • 日常でなぜこんな気持になったのかが重要
    • 分解すると伝えたかったことが見えてくる
    • これまでの経験と照らして自分がどう見えるか記述することで意味がでてくる
  • 所詮自分のことしかかけないので、そこを出発点にする。
  • キモい、エモいなどは感情を紐解く意思を奪ってしまい使うのは危険。

テク③:内輪ネタを書かない

  • 書き手は何もしらない立場で書いた方がよい。
  • 読みてを尊重することになる。

テク④:新しい知識は読む動機に

  • 人は「得になること」しか読まない
  • 伝えたいものに補強する形で新しい知識をいれる流れ
  • 新しいことは多くのことに興味をもつことで培われる。

おわりに

上記はまだ本の1章分のネタにすぎないのですが、あれこれ書いても自分が消化できないので、まず上記をしっかり振り返りたいところでゴザイマス。