以前読んだ以下の本から「6年生になると成績が急落する原因」についてメモった内容のご紹介になります。
読んだ本
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小6で成績が急落するケース
- 難しい問題ばかりやって基礎をおろそか
- 基礎固めは塾のテキストを繰り返し極めるのが効率的。
- 簡単な問題で失点する自分の悪い癖を反省していない
- 星座名を聞いているのに一等星を書いて失点するケースなど
- 本人に自覚させるのが第一歩
- いい子だけど依存する体質
- わからなければすぐ先生に聞いて自分で取り組まないケース
- 大問を1日かけてもじっくり考えさせるのが効果的。
- 家ではできるのにテストでできない。
- テストで時間配分できていないケース。家庭でも時間制限をつける
- 小5で日々の計算演習をサボる。
- 小6は複雑な計算が多くなり、小5で計算練習をサボっていた子はスピードでついていけなくなり急落する。
- 応用問題取り組む前に、小6夏までは基礎固めをしっかり。
- 小5で国算に集中してしまい理社を後回し
- その後理社へ大量詰め込みやインプットだけで消化不良になり急落。
- サピックス先生も4教科まんべんなくやってと言ってました
- 問いと文脈の確認をはしょって解答する。
- 傍線部の前後だけ読んだだけで先読みして「俺スゲー」と陶酔して回答するようなケース
- いきなり答えを書かず、解く手順を守ることを優先させる
- 学習のやり方がイマイチで学習量を消化できない
- 一問一答力技でなく、互いに関連付けさせて覚える学習をする。
- 愛知県の上方に、豊田市(自動車)、渥美半島(電照菊)、長篠の戦いなど地理歴史両方どんどん白地図に書くなど。
おわりに
サピックスの試験を受けるとたまにびっくりする点数だったりするので、親もどういう点で子供が失点しているのかチェックして、それとなーく食事のときの話題にしていました。まぁ親が言ってもあまり響きませんでしたが、ゼロよりはましだったのかなぁと。