聖光学院では中1保護者向けに4月、6月、11月と3回保護者会があり、3回目の保護者会にカミさんと行ってきました。
今回は、生徒の学業状況についての先生からいただいたお話について残したいとオモイマス。
宿題
- 「やる気はあるが何をやったらわからない」を防ぐために出している
- 量は多いけど提出が遅れても先生はみるので安心して。
- 塾いらずな学校=楽というわけではない。与えたものをしっかりやって欲しい。
スマホ・動画
- スマホゲームは生徒同士でよくやっているのが先生視点でも見えている。このため、もっと規制する方向で動いている。
- Youtubueもおすすめ動画がでてきて運営に自分がみせられていると認識をもってもらいたい。
本
- 6年前と比べて学校で小説を読む子があきらかに減った。大抵は皆スマホ。
- 親が本を読んでいる姿を子供に見せるのは必要
緊張感
- 一学期より明らかにゆるんでいる。制服がだらしなくなるのが特徴。
- キャンプの夏休みモードが今もひきずっているように見える。
- 平常点とテストの点数の相関性が強く習慣的にゆるんでいがち。
こなす子
- 宿題をこなす子は提出物で大抵わかる。
- 難しい英作文の宿題が満点なケースなど。
- 「テストでわかるからね」と生徒には言っている
- 今はタイパを生徒達は優先しがちだが、大抵そういうものはないのが教育。
反抗期
- 中2に向けて大抵反抗期になるので親はお覚悟を。
- 基本目など合わせようとしなくなるがそういうものと捉えて
おわりに
「塾いらずの学校」=課題が大量にあるわけで、息子も休日は時間が欲しいらしく息抜き系のおでかけ話は一切乗ってこなくなりました。センセイからも言われたので、一緒にいるときは本を姿を見せてみましょうかねっと(とはいえ、反抗期なのでオススメ本を渡しても無視されがちだそうです)