分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

親子で遊んだ「人生ゲームタイムスリップ」を振り返る

小2だった息子のクリスマスプレゼントで王道の「人生ゲーム」シリーズであるタイムスリップを購入して、昔は色々遊んでいました。普通の「人生ゲーム」から新しかったことなどご紹介したいと思います。

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人生ゲームタイムスリップとは

人生ゲーム発売50周年記念として、「タイムスリップ」の名前の通り過去50年を振り返りながらワイワイ遊べるコンセプトのゲームです。過去だけでなく、未来50年も加えて100年を旅するゲームになります。ちなみに、2~6人用です。

今回遊んでみて新しかったこと

50万円札がある

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ゲームの世界なので悪い人が運びやすくなる問題点など全く無視でき、紫色の紙幣が登場しました。といっても、ゲームが50万円が飛び交うようにインフレしているわけではありません。

年代ごとに給料が変わる

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今回進んでいくと年代が進んでいくのですが、それにちなんで給料が変わります。

通常は年が経つほど給料が上がるのですが、アイドルや野球選手のように下がるものもあります。

ちなみに、いつも高給取りの医者は今回も健在。ド安定高級職でした。

ランクアップ後の給料差が少ない

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上はランクアップした職業一覧。

ビジネスマンルートは専門職と比べて給料が安い傾向でしたが

本作はビジネスマンがランクアップすると、医者や野球選手に匹敵する給料になっていました。これによって、医者か野球選手になれた人がぶっちぎりという展開にはなりにくくなってます。

なお、特筆すべきは宇宙飛行士。なんと未来では「宇宙人」となり給料が10000円に激減してしまいます。宇宙飛行士になりたい子供が減ってしまわないか懸念・・・

お宝の価値が変動する

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タイムスリップの名の通り、お宝も時代で価値が変わります。

それぞれ「昔価値あったもの」「今価値があるもの」などがお宝とエントリーされていて見ていても楽しめます。

ちなみに、ゲーム最後は21世紀の値段で勝敗が決するので、21世紀値段が高い方が当たりになります。

1マス戻れるチケットがある

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人生ゲームというと、ルーレットの目で左右するのが定番で、ときには巨大な額の支払いになるケースもありますが、そんなときに1マス戻れるカードが登場。ただし、ゲットできる機会はそんなにないので、いつも手にあるような感じではありません。

4つに畳めて収納できる

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人生ゲームというとドデカイ盤を二つ折りするイメージですが今回は4つに折りたたむ形で省スペース化されていました。以下は全部を広げた図

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イベントが懐かしいネタ豊富

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各マスのイベントが過去時事ネタとなったものが多く、子供に付き合う親の方がなつかしくプレイできます。子供は子供で

このイベントは何?

これはね、昔○○なことがあってね

のように興味を持ってくれるのでちょっとした近代史が語り合えるメリットも

未来のイベントも楽しめる

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親が懐かしむ過去だけでなく、これからの未来のイベントも色々ありそうなネタが書いてあり、子供とも「こんな未来になるかもね」と会話ネタにつながりました。

まとめ

今回はただルーレット廻して進むだけでなく、止まったイベントのネタでプレイしている親子が色々会話して盛り上がれる作りになっているなと思いました。子供に色々な情報を楽しくインプットできる上でも買ってよかったかなっと。