小5サピックスでは9月から新しく「歴史」の授業が始まります。
これまではずっと「地理」をやってきた反面、どう学習を進めていけばよいかの質問が多いらしく、サピックス先生より保護者会で説明があった学習方法の内容になります。
出来事は関連させて
- 歴史の出来事がおきた原因と結果、流れ、因果関係の整理がどマスト。
- つながりを入試ではよく問われるため。
- 各時代の中心人物から政策や争いなど関連させて覚え知識を広げる。
「年表トレーニング帳」で知識を補完
- サピックステキストだけでは全体整理は難しいので、「年表トレーニング帳」で知識を補完する。
- 虫食い問題形式になっているので、誰が、どんなことをやり、どう影響を与えたか覚えられる。
「ジュニア歴史資料」を活用
- 地理のアトラスのようなものと思えばよい。
- 文化、図鑑、資料、仏像、海外などなど、見ると知識になり、絵の枝葉がつけられる。
- 6年後期で見返しても手遅れなので今のうちから
年代暗記は優先度下げてOK
- 5年の今は年代暗記は優先度下げてよい。
- 時代の流れを整理するのが優先のため。
- 語呂合わせは、頭からぬけていきやすいので、4桁数字を頑張って覚えることに深追いしないでよい
「実践編」より「基礎・発展編」
- 実践編は入試問題から作られて難解、更に解説がプリントにないので、直しに時間がかかるようであれば、基礎編実践編を優先。
地理は放置で良い
- 小5秋の時期は地理学習を忘れてよい。
- 地理と歴史を両方やってくずれるのはNG。
- 半年地理に触れないと忘れることは塾も折込済。
- 小6で思い出すところから再学習を始める。
- 歴余裕があるなら「白地図トレーニング帳」に歴史出来事がどこでおきたか整理するのも手。
時事問題の準備はまだやらなくてOK
- 6年生12月で詰め込むので、今やらないと手遅れというのはない。
- 歴史勉強にに余裕があるなら、10大ニュースがサピがまとめており、来年まで継続する時事問題はあるので、読んでおくのも手。
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