たまに日々の記録から振り返りなどやるのですが
とにかく沸点が低い
のがいつも出てくる反省事項。
ちょっとした会社や生活のことで、心がザワついて感情に支配されがちです_| ̄|○
というわけで感情系の本ってつい手にとってしまうのですが、最近Kindle Unlimitedだと無料で読める以下本の第一章に超参考になることがあったので、戒めも兼ねて残しておきます。
読んだ本
リンク
参考になったところ
感情は汗をかくのと同じ
- 「感情」は環境の変化で現れる生体反応。暑いから汗をかくのと一緒
- 汗をかいて悩む人はいない。感情のひたること自体がムダ
視点が低いと感情に支配される
- 視点を上げて自分を客観視するのが大事
- ムカつく言葉をいわれた相手の背景も考えてみるなど。
自分のゴールを持つ
- 自分のゴール(目標)がないから、目先の一瞬一瞬にふりまわされる
- ポジティブな感情もゴールに関係なければただの一瞬の快楽。
- ちょっとしたことでなくなる。
- ゴールに近づく副産物としての「楽しさ」「幸せ」を目指す。ゴールに意味のない感情はネガポジいずれもムダ。
- 楽そうだ、楽しそうだではなくゴールに意味があるかで選ぶ
すべての感情は娯楽
- 感情は「あってもよいが必要がない」娯楽のようなもの。
- 面白い映画を見て楽しいと感じるのと一緒。
- 原始時代は、「危険」「怖い」という情動は生命維持に必要だったが今は不要。
理不尽度でショックさは変わる
- 嫌なときも「自分にも責任があるな=理不尽でないな」と思えばショックをひきずらない
- 逆に「自分には責任がない=理不尽だ!」と思うとショックが大きくなりあとあとまで引きずる。
- 生きていく以上理不尽は引き受けないといけないと腹をくくる
おわりに
実はKindle Unlimitedは一度解約したのですが、過去利用者でも再度無料期間があることがあるので、解約された方でも一度のぞいてみると良いと思います。ちゃんと期間内に解約が必要ですけどね。