先日紹介した小5夏サピックスの保護者向け動画には夏期講習以外の話もあり、そこで気づいた点のメモになります。
算数
- 分野別問題週「ベイシック」の確認テストが1枚ペラで出るようになる。
- 「例題」で考え方を定着→「ステップ」で理解度確認→「チャレンジ」で応用問題に取り組ませて基礎力を定着させる流れ。
- 試験範囲表等は配布されない。基礎単元なので「とけるよね?」的なものらしい
国語
- 語彙の定着が肝なので言葉に興味を持たせる工夫をするのがよい。何故その漢字になるか語源を調べるのも手。
- 読解は汎用性と客観性が大事。
- 汎用性は例えば、「自分の立場だと親の行動が嫌だったが、後半親の立場がわかると共感できる」というのは一つのパターン。習ったことをつなぎ合わせて「前の話と展開が同じだね?」と気づかせる
- 客観性は自分の感想に当てはめて回答してしまい失点するケースが多い。登場人物の気持ちに寄り添うこと。
理科
- 夏期講習後から浮力のが出る。目に見えないので苦手な人が多い。実際矢印で書いてしまうとイメージしやすい。
- 溶解度など計算が必要な単元が増えている。特に算数の「割合」と関係するので、そっちの問題を理解しておくと点がとりやすい。
社会
- 世の中のことを家庭で会話するのが大事。子供が変なことを言ってもスルーしない。なんでそう考えたの?と聞いてみる。
- 読み方によっては通用しない答え(フェエン現象など)があるので注意。しったかせずに素直に書くこと。
- 秋から始まる歴史については以下。
その他
9/4に志望校判定サピックスオープンがある。
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全10校の判定ができるので、幅広く書ける。
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目指す中学を4つと、参考にしたい中学をテストまでに決めておく
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合格20~80まで10%刻みで出る
おわりに
志望校判定の話がついに出てきて、「合格率ほにゃららパーセント」とかを見せられる日が刻一刻と近づくようです。二月の勝者のクロッキー曰く「親は俳優たれ」ですが、精神の安定が保てるか自信ガガガ・・・
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