分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

キー荷重に要注意!安いキーボードから高価なキーボードに変えたときの失敗談

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ずっと2000円くらいの安物メンブレンキーボードを数十年使っていましたが、自宅でのテレワークの機会も増え、
 
高いキーボードだとストレスレスで業務効率が魔法のようにあがるのではないか?
 
という妄想に襲われていちまんえんクラスのものを購入しました。
 
ところがどっこい、ことごとく作業環境が劣化し失敗に終わったので、キーボード選びの方にご参考になるように失敗談をご紹介したいと思います。

購入して合わなかったもの

先ずこちら

あまり、ゲーミングキーボードのように光ることにコストを使ってほしくなく、デザイン二の次で機能性に特化していていてテンキー有りのフルサイズでAmazonでも高い評価でしたのでポチりました。軸は家族からうるさがられないように静かさ優先で静音赤軸。お値段10000円弱。
 
次はこちら

元々キーの高さが低い安価なキーボード使っていたので、ここらへん合わせるべきかな?とキーの高さが低い(ロープロファイル)のもの。これもお値段13000円くらいです。

失敗談とは?⇒キー荷重が重くなるとキー入力で疲れる!

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失敗したのは、キーの押す力が重くなった点です。
 
安物メンブレンや、ノートパソコンのパンダグラムキーボードは軽い力で「ペチペチ」とキーが押せましたが、ストロークが深いキーボードとかだったりすると、キーを押す力(キー荷重と言うらしい)がガクンと高くなりました。
 
これが従来「ペチペチ」の軽い入力で終わっていた我が身としては文章書く上では凄まじいストレス。作業効率が著しく落ち、あえなくヤフオク行きとなりました。
 
ただし、ネット情報を見ると、この「キー荷重」は軽いと入力が早くなる反面、ブラインドタッチがぬるいとミス入力が多くなるトレードオフがあるようです。
以下サイト参考になりました。

おわりに

キーボード選びで「ネットの紹介記事」やら「Youtubeの紹介動画」やら色々拝見しましたが、いくら見ても「触感レベルまでわからない」のでちゃんと実物で試さないとあかんよねと痛感しております。ちなみに、ローカルネタで恐縮ですが横浜近辺ですと、
ヨドバシマルチメディア横浜の2Fのキーボード売り場
がリアルフォースから多種ゲーミングキーボードまで一区画取り揃えており沢山試し打ちができるので実物確認するにはもってこいの場所でした。