テストのとき直しはドマスト!
とあちゃこちゃで言われている(2回目)のでクラス落ちしたのもありますが色々模索中です。現在やっているiPadとankiアプリを使った解き直し方法をご紹介したいと思います。
準備と必要なもの
スキャナ
テスト答案をスキャンに落としてpdf化するのに使います。
ブログでもスキあらば紹介していますが、我が家ではブラザー複合機のMFC-J6983CDWを使っています。
ブログでもスキあらば紹介していますが、我が家ではブラザー複合機のMFC-J6983CDWを使っています。
リンク
クラウドドライブ
スキャンしたデータをiPad上で表示してスクショとるために使います。
我が家ではGoogle Driveを使ってます。
我が家ではGoogle Driveを使ってます。
Ankiアプリ
フラッシュカードアプリです。(お高めですが買い切り)
時間が経って忘れそうなときに、アプリ側で問題を出して繰り返し学習させてくれるので反復学習がオートで出来るのが特徴です。
テストの間違え問題をこのアプリに入れて、繰り返し勉強するのがゴールになります。
iPad(画面大きめのもの)
クラウドドライブに入れたテストpdfと、Ankiアプリを並列(Split View)で立ち上げて
pdfの間違え画像をキャプチャしてAnkiに貼り付けるのに使います。
画面大きめの方がやりやすいです。我が家では11インチiPad使ってます。
なお以下のAssesitive Touchで画面写真を取る設定(★)にしておくと、スクショをとる手間が削減できます。
-
設定>アクセシビリティ>AssistiveTouch>をON
-
ダブルタップをスクリーンショットにする
-
ボタンが画面にぼやっと出るのでそれをダブルタップでスクショ可能に
子供のテスト答案と答え
目的は①Ankiアプリのカードに正答を記入するためと②子供の誤回答を何故したか親が考えるためです。スキャンした画像をPCで見ていますが、紙でも大丈夫だと思います。
解き直しのやり方
①問題用紙で間違えた問題にチェックをつける
マストではないですがスクショ撮る際に間違えた問題がわかりやすくなります。
②問題用紙を複合機でスキャナで落としてpdf化してクラウドドライブに移す。
複合機を使ってpdf化してクラウドドライブ(Google Drive等)へデータを移します。
複合機で直接クラウドドライブに送り込める場合はそれでも大丈夫だと思います。
(我が家では、ブラザーMFC-J6983CDWだとクラウドへの転送が遅いのでWindowsPCに落としてから移動してます)
③ iPadでGoogle driveとAnkiをスプリットViewで立ち上げる
pdfのスクショをAnkiに入れるため、題の2つのアプリを左右(Sprit View)で起動し、google drige側はテスト問題、Anki側は新規カードを作る「追加」タグを押しておきます。
④間違え問題を画面で撮影しトリミングしてAnki問題欄に貼り付ける
以下手順で間違え問題のスクリーンショットをとって、Anki画面にペーストします。
(1)画面のスクショを撮る
上記★の設定しているとAssistiveTouchのアクションで簡単に撮れます。
(2)間違え問題のところをトリミングする
以下のように間違えた問題を囲みます。
(3)トリミング画像をコピーする
以下右上①「共有」ボタンを押して、出てくるメニューから②コピーボタンを押してトリミング画像をコピーします。
(4)写真アプリを閉じる
左上「完了」ボタンを押す→「1枚のスクリーンショットを削除」をクリックで閉じます。(コピーが済んでいるので不要ですが「写真に」保存を選んでも特に構いません)
(5)Ankiアプリ側画面にペースト
Anki画面の「表面」Windowsを2回タップすると出てくるメニューで「ペースト」を選択するとAnkiの表面に間違い問題がペーストされます。
⑤テストの解説を見ながら答えをAnkiに記入する。
フラッシュカード(Ankiアプリ)の「裏面」の欄にテスト解説から答えを記入します。
その際に正答と一緒に間違えた答えも書いておきさらに、なぜ間違えたのか親も考えると子供の間違えの癖がわかることがあります。
我が家では、計算はあっているのに何を聞いているか読み違えるミスが実に多かったので、呪文のように言い聞かせましたw
残念ながら子供に何故こう答えたの?と聞いてもわからないケースが多いんですよね・・・
⑥「保存」を押して間違え問題登録終了!
ここで右上の保存ボタンを押すと間違え問題が登録されて終了です。ちなみに、タグにテストの日付を入れると後でフィルタできるようになります。
⑦子供にといてもらう!
間違え問題をといてもらいます。
とはいっても、なかなか普段のテキスト復習で忙しいので、範囲なしテスト前にやっています。
また、間違えた理由が分かっている場合「それを気づけると次回はもっと点数伸びるよ!」と話をして気づいてもらいます。
おわりに
テストの点数がダダ下がりすると、つい心配になってスーパーカテキョなどに課金したくなる思いもよぎりますが、この間違え問題を親を見直すと子供の本質的な弱点を気づくことがあるので、時間はとられませうが結構重要だなと思うこの頃でアリマス。