サピックスより配信された家庭学習向け動画を見ましたので、個人的参考になったところを以下メモに残したいと思います。
※5/2まで公開のため今は公開終了してます。見返したいところがあったので、もっと早く観るべきでした・・・
算数
- 規則性の問題は子供に悩ませる。近道を親が教えるのは×。
- 小4前半は途中式を書くことに拘らなくてよい(暗算でも良い)。全て式を書くと解くのが遅くなるため。
- 字の雑は許容して良い(理由も上と同じ)。但し解答を導くのに間違ったらその点を教える
- 問題の読み取り勘違いは経験を積ませる
国語
- 復習はA授業(漢字がある方)を優先
- 音読させて子供が分からないところを親が見つけて意味を調べる。
- 長文読解のテスト復習は問の意味を理解したか確認(あてづっぽう対策)
理科
- ディリーチェック点数分配は表紙が40点あるので表紙も忘れず復習。(残りは確認問題1~4 40点、応用20点。)
- 「確認しよう」はすぐ読んでも分からない。まずポイントチェックから
- 「一緒に考えよう」は授業用なので優先順位最下位でOK。
- 実体験が理解を後押しするので推奨。食塩水作るとか植物を実際に見るなど。
- 家庭学習時間は90分を想定して出している。
- 全ページやらなくてもTOPクラス中学に沢山の人が行っている。心配ご無用。
社会
小4の地理学習は超重要
- 理由①テストジャンル「地理」「歴史」「公民」の内「地理」が全体の四割弱
- 理由②小5夏以降「歴史」「公民」学習が始まると「地理」はやらなくなる
小4でこれから「地理」で覚えるもの
- 夏までに都道府県、県庁所在地、山地山脈川名などバンバン出てくる。
- 単語だけでなく色々なものと知識をつなげる。川の名前なら源流の湖や栄えている産業など。
- 「Alras」を活用して視覚で整理する。すぐ手に取れるところにおいて常にみる。
家庭学習の注意点
- 確認問題L1~L3はノートを使ってまとめる力をつける
- L1とL2は一緒にやらない(同じ間違いをしてしまう)
- 漢字は出てきたタイミングで出来るだけ覚える。結局6年で漢字を再度覚えなおすのは大変。
- デイリーチェックは難しい問題が出ることもある。8割とれればOK。
総合
- 学校説明は伝統校から見るとフラットな目でみられる。
- 6年生前後期で塾と面談があり、家族の思いのヒアリングがあるので準備。
- 6年夏までやることの差はない。秋から志望校別に変わる。
おわりに
学習量がどんどん多くなって家庭学習どうするか色々悩んでいる時期だったので色々参考になりました。迫りくるXdayに向けて意識すべき点も見えてきたので
「中学受験」「xx(県庁所在地とか川とか)」「覚え方」
で検索する今日この頃です・・・
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