分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

カードゲーム「スカルキング」が子供の想像力を掻きたてる

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先日Amazonのレビューにつられてカードゲーム「スカルキング」を購入しました。
内容はトリックテイキング形式なのですが、親子ですっかりハマったのでご紹介したいと思います。

「スカルキング」とは

配られたカードから強いのか弱いのか予想して
自分が何回勝つか予想するゲームです。
 
10回戦のトータルの得点で競いますが、
後になるほど手札が増えるので予想するのが難しくなる反面、
当てたときは大量得点となり一発逆転で盛り上がります。

登場するカードたち

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下から上に行くほど強くなり、
最上位は最強の海賊スカルキングになります。
 
トリックテイキングなので、手札から同じ色を出さないといけないのですが
海賊カード(赤いカード)は無視して出して勝利できます。
また、そんな海賊カードでも、最上位スカルキングには負けるヒエラルキー

よかったところ①Not運ゲー

カードゲームは
 強いカード→有利
 弱いカード→不利
となりがちですが、
このゲームは「予想を的中した人=得点ゲット」なので
強いカードでも勝つ回数の予想を外すとマイナスになります!
 
ゲームで配られた手札が弱いとなかなかモチベがあがりませんが
弱ければ少ない勝利回数を宣言すれば良いので、
初期手札の強さ弱さがあまり関係ないのがとても魅力的と思ってます。

よかったところ②子供の想像力が鍛えられる!

  • 配られた手札から何回勝つか考えて
  • それを短時間で
  • さらに口で宣言(アウトプット)して
  • それを10ラウンドもやる
ので、遊んでいるだけで現在の情報からこの先どうなるかを何回も何回もぐるぐる頭で考えることになります!
「将来どうなるか」は親としても子供に場面場面で考えてほしい人になって欲しいので、こうしたゲームを通じてクセになってくれればなぁと。

おわりに

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お値段2500円ですが、子供が喜んで想像力トレーニングやるアイテムとしてはなかなかの一品ではと。いつもは子供と2人で遊んでまずが、6人まで遊べるので甥姪と遊ぶのにもお世話になりそうです。