サピックス新4年「理科」について、先日の塾動画ではもんげー数のページが配られる予備情報がありました。
んで、先週初めて息子が理科授業を受けてプリントをもらったのですが、ホチキスの針が通りにくい21ページもの分厚さ。
流石に子供に21ページ放り投げて「プリントやりなさい」とは言えないので、現段階の作戦を検討してみたいと思います。
敵を知る
孫氏様曰く敵を知れば戦いは楽になるそうなのと、「困難は分割せよ」という名言もあるので、21ページをプリントの説明通り以下分割。
- ①表紙裏・・・季節の図鑑
- ②1~6ページ・・・いっしょに考えよう(授業で使う)
- ③7~9ページ・・・確認しよう(学ぶ単元のまとめ)
- ④10~15ページ・・・確認問題(家庭学習用。後半は応用問題。)
- ⑤16ページ・・・発展問題(超ムズイ)
- ⑥17~18ページ・・・ポイントチェック(授業理解確認用穴埋め)
- ⑦19~21ページ・・・デイリーステップ(単元確認用問題)
敵の料理方法を考える
塾の動画や年間学習法を踏まえて以下でまずはやってみることにしました。
⑥ポイントチェックをまずやる
塾の動画でも③のような説明ページはすっとばして(辞書として使う)
いきなり問題を解いて良いので、まず理解度確認のため⑥をやることにしました。
わからなかったら答えをみながらでもいいそうです。
④確認問題(基礎1~4)をやる
これも1分くらい悩んでわからなかったら答えを見る。
理解が怪しければ、⑦デイリーステップをやって基礎定着を進める。
大丈夫そうだったら確認問題の応用(5~6)へ
⑦デイリーステップ(穴埋め)をやる
難しい記述はなく穴埋め式なのでここで分からない知識のチェック。
1ページに2日分。3ページでちゃんと6日分ありました。
週末に一気にやってしまいました。日々習慣化できるといいな・・・
④確認問題(応用5~6)をやる
基礎理解した上でないと難しい応用系問題でした。
解かせても「何聞いているかわからん」「何故この答えになるかわからん」となりがちだったので、親サポートが必要と感じてます。
「①表紙」と「③確認しよう」を親子で一緒に読んで復習
問題ではないので、上記問題を解いて基礎がついたあたりに、「これって~だよね」とか理解を確認する形で使いました。コラムもあるので、それを読み合うことも。
②「一緒に考えよう」⑤「発展問題」はやらない
塾の先生いわく⑥④⑦が最優先なのでやらなくてよいと言われたとそうです。
親としては武者修行させたいのですが、「それやるくらになら、間違えた問題を復習する」と本人談だったのでそれは本人の意向を尊重。
おわりに
理科の基礎知識は当然初めて学ぶ言葉も多く(ニッケルとか、軟鉄とか、ベテルギウスとか)、最初のポイントチェックでは覚えていないので当然結構☓になりました。
ある程度解けるのでこぼれたものを復習・・・という形にはならなさそうな感覚です。
先週は祝日があったので週1で回せたのですが、このページ数で週2で回せられるのか!?と一抹ならぬ百抹くらいの不安がゴザイマス。
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