先日不注意でiPhoneを水没させて起動が出来なくなってしまいました。
今回水没させてしまった背景や、復旧させるまで色々調べたことを他山の石となるよう残していきたいと思います。
どうして水没したのか?
子供のプールの姿を撮影しようとして防水ケースにiPhoneを入れてプールで泳いでいたのですが、気がついていたらケースの中で半分くらい水につかっていました。
ケースの購入したのは昨年でそれまでは問題なく使えていたのですが、ネットで調べると防水ケースの締め方が甘く水没する例は後を絶たないそうです。
どんな症状になったか?
水没直後は特に問題はなく動作していたのですが、2時間ほどして写真を撮ろうとしたら突然画面が映らなくなり起動しなくなりました。
そのとき、たまたま起動しないだけかと思い、幾度と起動をトライしてしまいましたが最終的には何も表示されなくなりました・・・
水没したときの緊急対処方法
色々ネットで調べたところ、
- とにもかくにも電源をオフする
- 濡れている携帯ケースを外す
- 濡れたスマホの部分を吹く
- 乾燥剤等の上に置いておく
のがベストで試してみて駄目なら修理店に依頼するとのことです。
逆に、水没時のNG行動として死ぬほどでてくるのが私がやったような「電源オン」で電子部品がショートしてしまうそうな。
私も最初は「起動が繰り返す」症状が、うんともすんともいかなくなったので状態が悪化したのだと思います。
近場の修理店の探す
私のスマホは乾かしても当然復旧しないので、ネットで「地域名」と「iPhone 水没」で検索すると色々ヒットするので、お店探しをしました。
店によって単純料金や直らなかったときの対応(ゼロ円か作業費は必要となる)が全く違っていてびっくり。
料金がやすくて、9:00から対応が出来て、直らなかったときに費用はかからない評判の「りんごや」に今回はお願いすることにしました。
修理店へ電話で予約
修理店の色々なサイトを見ると予約不要!とよく記載していますが、実際電話をしたとき、希望日に水没対応の技師がいるかどうか店内で確認をしていました。なので、事前にお願いをしておけば技師も都合が確認できるので確実だと思います。
いざ修理店に来店してわかったこと
修理はデータが確保するまで
一度水没すると電子機器への水の影響は完全には取り除けず、データが確保出来る状態がゴール(当然また今後壊れる可能性は残る)と説明をいただきました。携帯の寿命は完全に縮んだので、後は壊れるまでの使用となり高い授業料となりました。
料金
iPhone8の水没対応で10800円でした
水没対応の作業時間は
だいたい3時間くらいとのこと。
結果が分かったら連絡を希望したら快く引き受けてくれました。
蘇生率は?
店員さん曰く水没の場合60%とのことです。
私の場合はなんとか電源オンは成功出来たが、いつダウンするかわからないのでこまめにバックアップをとろうと思います。
まとめ
今回は運良く電源オン状態まで戻りましたが、そもそも6〜7万クラスの品に対して、一発で壊れる水を守る意識が低すぎたなと反省です。