はまぎんこども宇宙科学館に行ってきました。実際に想像以上に子供に宇宙の興味を駆り立ててくれる場所だったので、レビューや感想と共にオススメポイントを御紹介します!
はまぎんこども宇宙科学館とは
館全体が巨大な宇宙船をイメージした体験型科学館で、フロアごとにテーマの異なる5つの展示室があり、自分でふれて体感して、楽しく遊びながら宇宙や科学のふしぎを学ぶことができます。教科書の勉強ではなく「体験」ができるのが実に貴重ですね。
アクセス
JR京浜東北・根岸線 洋光台駅下車から徒歩約5分くらいでした。
洋光台までは横浜から電車で20分ほどの距離。
途中にドトールもあるので待合せ場所にしたり帰りのお茶でくつろいだりもできます。
入場料
大人400円・子供(中小学生)200円ととてもお財布に優しいです。
なおプラネタリウムを観る場合は別途大人600円、子供300円かかります。
見てきたところ
5F キャプテンシアター
5Fにはイベントシアターがあり、行った日は「太陽系のひみつ」と題して、惑星の大きさや距離をミニチュアモデルを使って説明してくれました。土星と天王星がどれくらい離れているとか、木星がどれくらい大きいのかなど、子供はこうした方が百万倍覚えるなと思いました。
3F 宇宙トレーニング室
ネット情報では一番混雑する3Fです。このため、早く行った場合は先ず3Fを制覇してから他の階を回るのがセオリーとのこと。
人気の通り、体が軽くなる月面を体感できるジャンプ装置や、月面作業をシミュレーションした移動ユニットなど低学年の子供が喜ぶものがわんさかありました。
基本子供は大はしゃぎになるので、中央に親が休憩できる場所も用意されていました。
5F 宇宙船長室
3Fの次に混むのが5Fになります。
「スペース・シミュレーター」など、映像を駆使した展示などが常設されており、人気のため、待ちを見て空いていたらすばやくやることをオススメします。(5分交代なので、数人待っていると結構な待ち時間に)
あとは、3人団体で自分の映像が映像世界の中に入って、隕石を避けるゲームがあり家族で大変盛り上がりました。
4F 宇宙研究室
宇宙に関する物理原則をゲームで体験するフロアです。
もっとも早く滑る「サイクロイド曲線」を体験させてくれたり、
中央がうず高くなる「二項分布」が学べるパチンコもありました。
有名な「ハノイの塔」も息子は初チャレンジ、また定番の音が出るピタゴラスイッチ系のものも鎮座しており、じっと眺めていました。こういうもの子供好きですよね。
食事
ココらへんで疲れたので「コスモカフェ」で食事をすることに。
1300過ぎにいきましたがテーブル満席で、ちょっと空くまで待ちました。
B1に大きい休憩所があるのでお弁当をもってくるのも良いと思います。
2F 宇宙発見室
自然界の放電現象がリアルに体験できました。実際目や手で触らせている展示が多く息子も結構驚きの表情をしてくれるので、連れてきた親もニンマリ。
宇宙劇場(プラネタリウム)
最後はプラネタリウムに。「アニメ」と「星の解説」がセットで45分。
ドーム系180度で観る映像アニメ(ドラえもん)はTVとは全く違う新感覚で大人も十分楽しめました。有料になりますが、全方位から見える映像というのはなかなか味わえない経験で十分価値があると思います。
まとめ
子供が宇宙に関する知識、体力、原則を綺羅星のようなゲームで体験させてくれる素晴らしいところでした。駅から近いので車がない我々のような人でもバッチリの場所なのもお気に入りです。