2人用ボードゲームのランキングで大抵上位にくる「ガイスター」を購入して早速息子と遊びました。
今回はこのドイツ生まれのガイスターを遊んでみた感想をお伝えします。
どんなゲーム?
お互い「良いおばけ4体」と「悪いおばけ4体」の計8個を相手がどちらかわからない状態で将棋のコマのように盤面に起きます。
おばけは上下左右のみ(斜めは×)動け相手のおばけのマスに移動すればそのお化けをとることができます。そして
・相手に悪いおばけ4体を取らせるか、
・相手の良いお化け4体を取るか、
・相手側の盤面の隅から良いおばけを脱出
させれば勝ち。相手にやられると負けになります。
プレイ人数は?
2人専用になります。
プレイ時間は?
6×6の盤面に16個のコマを将棋のように1手交代で進めますのでだいたい15分くらいで終わります。ただし、3番めの勝利条件(盤面隅から脱出)が成功するとあっという間に終わることも。
オススメポイントは?
良いおばけか悪いおばけかの心理戦が熱いです。
無謀に相手に取らせるように突っ込んできて、そうは問屋がとスルーしていると実は良いおばけで、3番めの勝利条件で敵陣突破されたり・・・と相手の裏の裏をかくようなことが自然と学べてしまうゲームです。
息子とやるときはプレイ中でも「何で良いおばけと思ったの?」など質問してみて色々考えさせたり解説させて褒めてあげるといい論理力トレーニングになります。