分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

Studio Aliceのビジネスに恐れいりやの鬼子母神

そろそろ子供が1歳ということで、色々衣装を着せてもらえるStudio Aliceに初めて行ってきました。ご経験ある方は当たり前なのですが、その恐るべきビジネスモデルに驚愕。粗だらけですが個人的な感想をご紹介します。

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どんな衣装を何枚着て何枚撮っても撮影料は一定

どんな衣装を着ても何枚撮っても撮影料(3150円:当時)は一定です。

このためお客は気に入ったドレスやらスーツやら着ぐるみやら好きなだけ来て撮りたくなります。実際3着位来ていろいろ写真を撮っていただきました。

でも撮った写真の著作権はStudio側

つまり写真を自分のものにして持ち帰るには一枚数千円以上の印刷代が必要となります。じゃあ高いからいらないとなれば良いのですが、前の「色々な衣装で沢山撮ってしまった」ことが足かせになります。

「ここでしか着れないようなキレイで可愛い服を着た子供」を目の前に見せられると「せっかくだから回路」が働き財布の紐がゆるゆるになりがちになります。

さらに購入しないと撮影データは破棄

さらにトドメなのが当日購入する意思を告げないと残りの撮ったデータは廃棄されることです。購入すれば2年間保存され1年後にはデータとして購入することが可能ですが、たまたま子供の可愛い写真が撮れてしまうと一期一会地獄に悩まされます。

我が家はどうなったか?

我が家の場合は写真は1枚だけ撮るつもりが最終的には3枚になりました。

途中で子供が大泣きして若干目が涙で赤くなったのも購買に結びつかず幸い(!)でした。

お陰でこども写真はこういうものだということが体験出来ましたので、次回からは色々戦略を立てて臨もうと思います。といっても、本当にいい写真は一生ものですからケチるのもそれはそれで死に金なのかもしれません。